研究活動の成果
ライスパワーNo.6【皮脂分泌抑制効果】

2015年11月 厚生労働省より「医薬部外品-新規効能・新規有効成分」の承認を受けました。

新規効能
皮脂分泌の抑制
新規有効成分
ライスパワーNo.6

新規効能の承認は、現行薬事法が制定されてからこれまで4例しかありません。
そのうちの2例がライスパワーNo.11とライスパワーNo.6になります。
ライスパワーNo.6は、皮膚に塗布することにより皮脂腺細胞における皮脂分泌を抑制し、顔のテカリやベタベタ感、化粧崩れ、ニキビといった皮脂に関連したトラブルを緩和する特徴をもっています。

皮脂腺の構造と働き

皮脂腺は毛包漏斗部に開口部を有している器官で、皮脂を産生し、毛穴から皮膚表面に分泌します。
皮脂は、皮膚の保護、保湿、pHの恒常性に重要ですが、過剰に産生されると、顔のテカリやベタベタ感、化粧崩れ、ニキビの増悪を引き起こしてしまいます。

ライスパワーNo.6【皮脂分泌抑制効果】 皮脂腺の構造と働き

※最新皮膚科学体系 ⑰ P.117(2002)より引用


ライスパワーNo.6の作用

ライスパワーNo.6は、従来の皮脂ケアとは異なるメカニズムで皮脂トラブルを緩和します。

【従来の皮脂ケア】
ライスパワーNo.6【皮脂分泌抑制効果】 従来の皮脂ケア
あぶらとり紙や拭き取り化粧水、過度な洗顔など、すでに出てしまった皮脂を取り去るケア。
皮脂は過剰に出るままなので、トラブルを繰り返してしまい、根本解決には至りません。
【ライスパワーNo.6】
ライスパワーNo.6【皮脂分泌抑制効果】 ライスパワーNo.6の皮脂ケア
毛包奥の皮脂腺に作用し、脂質合成を抑制することで、皮脂の分泌量を抑えます。
適正な皮脂を産生する正常な状態に導くことができます。

ヒト使用試験(Sebumeter, ハーフフェイス法)

ライスパワーNo.6の効果について、ハーフフェイス法を用いてヒト使用試験(n=26)を行いました。 朝晩1日2回ライスパワーNo.6配合製剤およびプラセボ製剤を2週間顔の左右で塗り分けてもらい、額の洗顔2時間後の回復皮脂量をSebumeterで測定しました。 ライスパワーNo.6【皮脂分泌抑制効果】 ヒト使用試験(Sebumeter, ハーフフェイス法) 額部 ライスパワーNo.6の塗布により、回復皮脂量が有意に低下し、塗布を中止すると回復皮脂量が次第に戻ることがわかりました。


脂質生合成試験(培養細胞実験)

ライスパワーNo.6の効果について、ハムスター培養皮脂腺細胞を用いて脂質合成試験を行いました。 培地中にライスパワーNo.6を添加して分化培養し、脂質生合成量を評価しました。
(写真の赤く染まっている部分が脂質の溜まった脂肪滴で、グラフは脂肪滴から抽出した色素量を元に算出したものです。)

ライスパワーNo.6【皮脂分泌抑制効果】 脂質生合成試験(培養細胞実験)ライスパワーNo.6【皮脂分泌抑制効果】 脂質生合成試験(培養細胞実験)

ライスパワーNo.6は、培養皮脂腺細胞の脂質生合成を濃度依存的に抑制することがわかりました。


安全性評価(ヒト長期過剰塗布試験)

ライスパワーNo.6の安全性について、ヒト長期過剰塗布試験(n=61)を行いました。 朝晩1日2回ライスパワーNo.6配合製剤2種類(化粧水・美容液)を3ヶ月間全顔に重ね付けしてもらい、肌に異常がないか皮膚科専門医による診断、皮膚水分量、皮膚pH、水分蒸散量(TEWL)を測定しました。


◆皮膚科専門医による診断
湿疹、紅斑、炎症、鱗屑、皮脂欠乏症等の乾燥に起因する諸症状の発生有無や色素脱失その他の症状について皮膚に異常がないか、皮膚観察を行いましたが、有害事象は1件も発生しませんでした。

◆各種皮膚パラメーターの変化

ライスパワーNo.6【皮脂分泌抑制効果】 安全性評価(ヒト長期過剰塗布試験)

ライスパワーNo.6の長期使用や重ね塗りなどの過剰塗布による皮脂量の減少を起因として、乾燥肌の誘発や皮膚バリア機能の異常、その他皮膚への悪影響が生じる可能性は極めて低く、安全であることが示されました。

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ライスパワーNo.11

ライスパワーNo.11 <世界初の「皮膚水分保持能改善>

  • お米だけから、皮膚水分保持能改善(バリア機能改善)効果をもつ世界で初めての素材を開発
  • 2001年9月、厚生労働省より「医薬部外品−新規効能・新規有効成分」の承認を受けました。
  • ドライスキン(アトピー皮膚等)の皮膚水分保持能障害(バリア障害)を改善し、健全な皮膚に

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